一つひとつ職人が祈りを込めて結っている1点物
大麻の御麻守り~大麻紐~
※受注後の制作となります。
※紐端は未処理ですが、解けない様に軽く留めてお送りします。ご自由にアレンジしてお使いください。
※紐端の処理のご希望がありましたらメッセージをお送りください。
※21日以内に発送
■ 精麻について
大麻は古代より罪穢れを祓い清める力があるとされ、ご神事に欠かせない植物でした。その清めの力は水や塩を凌ぐと言われています。
現代でも、結納、横綱、神社の大幣、鈴緒など、神事に関わる場面で使われております。
大麻飾り及びお麻守りの材料となる精麻は、祓戸の神である瀬織津姫の坐すと云われる川のお水で整えられております。また、作り手も日々自身を祓い清め、一目一所作心を込めて作らせていただいております。
【サイズ】
長さ 約80〜90cm(房部分除く)
※精麻1枚を切らずに結っておりますので、長さはそれぞれ異なります
幅 約3mm (ご希望により、約2㎜、約1.0~1.5㎜もお選びいただけます。)
【素材】
栃木県産精麻(ご神事用特等級)
※自然素材の為、色むら・毛羽などがございますがご了承ください。
【大麻紐について】
大麻飾りは紐に始まり紐に終わると言っても過言ではありません。
自身の体験ですが、右螺旋と左螺旋との調和によって生み出される紐には、不思議と自分の本来の願いや本質を表に現してくれるパワーがあると思っています。
【使い方例】
・ご自身で好きな形に結び、オリジナルの御守りに
・頭、首、手首などに巻いて常に身に付ける御守りとして
・お手持ちのペンダントヘッドをつけて
(第4チャクラに重なるように着けられると、精麻の高波動とリンクするので個人的にはとってもおすすめです。)
・身体に溜まった静電気を取り除く効果もあるそうです。
【注意事項】
◆作品は全て受注後の制作となります。
現在、大麻農家様は国内には非常に少なく、精麻がふんだんに手に入る状況ではございません。また、私どもの大麻飾り職人の使用する精麻は栃木県産の特等品の中でもさらに厳選されたものを手作業にて霊水でなめし一枚一枚丁寧に整えられたものを使用しております。
その為、タイミングによっては材料が手元に届くまでお時間をいただく事がございます。
そこからの制作となりますため、ご注文の際はお届けまでにお時間を頂いてしまいます事、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願いいたします。
◆精麻は水に濡れると柔らかくなり、乾くと固くなります。
雨などに濡れた場合は、形を整えた状態で乾かすと、型崩れを防げます。
また、使っているうちに房が乱れてくることもありますが、その場合も少し湿らせてから形を整えると、簡単に元に戻ります。
麻の繊維は非常に強く、昔は魚釣り用の糸としても使われていた程ですので、どうか過敏になることなく毎日の生活の中で活躍させていただければ幸いです。
◆時に、精麻が何となく暗い色になったりくすんで元気のない雰囲気になっていることに気付くことがあるかと思います。
その際は、お役目を終えたのだと思っていただき、感謝の心を持って川や海に流す、火で燃やす、土に埋める等して地球に還してあげてください
◆天然素材の為、繊維による多少のケバやスレ、色のムラがどうしてもございます。これも作品の個性としてお楽しみいただけますと幸いです。
⚠️作品画像では精麻の色味がかなり違って見える場合がございます。なるべく実物に近い色で撮影できるように頑張ります。また、収穫年により色味が異なる場合がありますので、その点ご理解ください。
麻のご縁で結ばれた方に、幸多きあれと意宣りと愛をこめて
∞ 青游庵 ∞